山中瑶子|魚座どうし

山中瑶子

山中瑶子

作品タイトル

魚座どうし

推薦団体

PFF

制作プロダクション

オフィス・シロウズ

プロフィール

1997年生まれ。
日本大学芸術学部中退。独学で制作した初監督作品『あみこ』がPFFアワード2017に入選。第68回ベルリン国際 映画祭に史上最年少で招待される。ポレポレ東中野で自主配給にて公開し、同館のレイトショー最多動員記録を 打ち立てる。監督作に、山戸結希監督プロデュースのオムニバス映画『21世紀の女の子』における一遍、『回転てん子とどりーむ母ちゃん』(2018)、オリジナルテレビドラマ『おやすみ、また向こう岸で』(2019)。

最新情報

魚座どうし

山中瑶子

ストーリー

小学4年生のみどりはママと二人暮らし。パパは仕事で外国へ行ったきりほとんど帰ってこない。ママは心に穴が空いていて、自分ではそれを埋められないことをみどりはわかっている。学校へ行けば友達もいるけど、なんだか満たされない。担任の柳先生は、クラスで理想の王国を築こうと今日も張り切ってる。同じく小学4年生の風太の家にもお父さんは不在。柔和なお母さんは宗教に熱心で、お姉ちゃんは中学生になってからやっと、反抗し始めた。起きたら何もかも大丈夫になっていますように、と願いながら子どもたちは今日も眠りにつく。

出演

根本真陽、外川 燎、山田キヌヲ、伊東沙保、カトウシンスケ       

スタッフ

監督・脚本
山中瑶子
製作総指揮
松谷孝征(VIPO理事長)
製作
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
プロデューサー
久保田傑、齊藤有希
撮影
中瀬 慧
照明
秋山恵二郎
録音
内藤和冬
美術
髙橋龍太、津留啓亮
編集
岡﨑正弥
衣裳
中村祐実
ヘアメイク
竹下 涼
助監督
木村緩菜
制作担当
後藤 聡
音楽
若林一也(サックス)
スチール
籔下雷太

制作プロダクション

オフィス・シロウズ

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