文化庁広報誌「ぶんかる」 若手映画監督の声 にndjc2011谷本佳織監督の寄稿文「映画の神様」が現在、掲載中です。
これまでにもndjc参加作家が寄稿をしている読みごたえたっぷりのコーナーですので、バックナンバーも要チェックです！ぜひご覧ください！
>>文化庁広報誌「ぶんかる」 若手映画監督の声：谷本佳織監督
ndjc2011完成作品『あかり』
結婚式の準備のため帰省した環は、知的障害を持つ妹のあかりと仲良く連れ立って買い物へと出掛けた。嬉しそうにはしゃぐあかりを見て、環の顔もほころぶ。だが、あかりの何気ない一言が環の正気を奪い、目を離した隙にあかりが行方不明になってしまう。
監督・脚本：谷本佳織
出演：七海薫子、古谷ちさ、東康平、まつむら眞弓、福本清三
2018年2月24日（土）公開「花は咲くか」
©️2018東映ビデオ ©️日高ショーコ／幻冬舎コミックス
初めて人を好きになった、あの胸が締め付けられるような、切ない想い。
広告代理店に勤める37歳のサラリーマン・桜井和明（天野浩成）は、CM撮影で赴いた古く美しい日本家屋で一心に花の絵を描く19歳の美大生・水川蓉一（渡邉剣）と出逢う。この家の持ち主でもある蓉一は、他人に興味がなく親しい友人すらいなかった。同居している従兄弟の竹生（水石亜飛夢）や菖太（小原唯和）を心配させていたが、屈託なく話しかけてくる桜井にだけは心を開くようになる。二人の気持ちは次第に絡み合ってゆくが、桜井は蓉一との年齢差や同性同士という現実を前に、二人の関係を先に進ませることが出来ないでいた。まるで自分を避けているかのような桜井の行動に動揺し、苛立ちを感じる蓉一。さらに、蓉一に好意を寄せる美大のクラスメイト・藤本（塩野瑛久）も現れる。そんな中、桜井に大阪転勤の辞令が。桜井と蓉一に決断の時が迫る。
監督：谷本佳織
出演：渡邉 剣、天野浩成、塩野瑛久、小原唯和、水石亜飛夢、本宮泰風
原作：日高ショーコ「花は咲くか」（幻冬舎コミックス刊）
脚本：高橋ナツコ
製作プロダクション：東映東京撮影所
製作統括：木次谷良助
製作・配給：東映ビデオ
「花は咲くか」公式サイト
「東映 presents HKT48×48人の映画監督たち」
谷本佳織×秋吉優花「夢のまた夢」
夢の中で少女に手渡されたキャンディーを食べた途端、幽体離脱した女子高生。意中の彼に会いに行こうとするが――
「夢のまた夢」は2017年12月27日（水）発売のHKT48のアルバム『092』の特典映像、短編映画「東映 presents HKT48×48人の映画監督たち」に収録されています。
※「夢のまた夢」は『092』TYPE-Cに収録されています。
「東映 presents HKT48×48人の映画監督たち」公式サイト
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