新着情報

2019.09.11ndjc情報

「90分程度の映画脚本開発」企画プレゼンテーション10/7(月)開催!

「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト」は「90分程度の映画脚本開発」において、10月7日(月)に企画プレゼンテーションを実施いたします。つきましては観覧参加者を募集中です。

*[90分程度の映画脚本開発]

ndjc参加者を対象に脚本を募集し一次選考通過者5名による企画プレゼンテーションを開催、その中から最終選考者1名を選出の上、脚本開発を実施するプロジェクト。

今年度は応募対象をワークショップ参加者まで大幅拡大し、計173名から脚本を募集いたしました。企画プレゼンテーションでは、一次選考通過者5名がプレゼン用に制作したパイロット映像とともに企画・脚本を発表します。

 

企画プレゼンテーション

【日時】

2019年10月7日(月)

15:00 開場/15:30 開会(17:45閉会予定)

※閉会後は懇親会を予定しております。

 

【会場】

映像産業振興機構(VIPO)大会議室

 

【選考委員】

根岸吉太郎(映画監督)

加藤正人(脚本家)

桝井省志(プロデューサー)

香月純一(プロデューサー/ndjc2019 スーパーバイザー)

 

【プログラム】

15:45~16:00 三宅美奈子『青い蜂(仮)』
16:05~16:20 和島香太郎 『梅切らぬバカ』
16:25~16:40 山下つぼみ 『マルコは死んでいく』
16:45~17:00 山岡大祐  『マイ・スイート・メモリー』
17:05~17:20 清水健斗『サプライズ』

 

【応募締切】

9月27日(金)16:00

なお観覧参加は映画業界関係者のみに限らせていただきます。ご了承ください。

★応募はこらち

 

【参加作家・応募脚本・プロフィール】

(1)三宅美奈子(ndjc2007WS)『青い蜂(仮)』

MIYAKE

1982年生まれ、埼玉県出身。高校在学中にインターネット上でスタッフを募集し、初めて短編映画を制作。その後はグラフィックデザインの専門学校に進学し、独学で短編映画を制作し続ける。

2014年、「ショートストーリーなごや」という企画の監督に選出されて制作した『なごやの喫茶店』が映画館で公開、映画祭で上映される。その後の作品も映画祭や劇場での上映が続き、最新作の『夜間飛行』はあいち国際女性映画祭2018で観客賞、第1回小布施短編映画祭で小布施賞を受賞。

現在はフリーランスで映像制作をしており、映画だけでなく舞台やテレビ番組にも携わっている。

 

(2)和島香太郎(ndjc2008)『梅切らぬバカ』

wajima

1983年山形県生まれ。京都造形芸術大学 映像・舞台芸術学科(現・映画学科)卒業。ndjc2008で『第三の肌』を監督。2012年、短編『WAV』がフランス・ドイツ共同放送局 arte「court-circuit」で放送。また短編『小さなユリと 第一章・夕方の三十分』がSKIPシティ国際Dシネマ映画祭短編部門にて奨励賞受賞。20

2014年、監督作『禁忌』が新宿武蔵野館で上映。その他、脚本を担当した『欲動』、『マンガ肉と僕』が釜山国際映画祭、東京国際映画祭に出品。

2017年1月より、ネットラジオ『てんかんを聴く ぽつラジオ』(YouTubeとPodcast)を月1で制作・配信している。

 

(3)山下つぼみ(ndjc2011)『マルコは死んでいく』

yamashita

1995年から5年間、アメリカユタ州の大学で動物学を専攻し、人体解剖学、進化学を中心に学ぶ。帰国後は映像ディレクターとして、NHKドキュメンタリー番組を中心に『ちい散歩』や『シャキーン』など数々の番組を手がけてきた。同時に自主映画も製作、現在まで短編映画5作品を監督し、国内外映画祭に入選している。

現在は二児の子育てをしながら、長編映画脚本開発とWebを基軸とした動画制作を試みつつ、アニメーションの実験作品制作に取り組んでいる。

 

(4)山岡大祐(ndjc2016WS)『マイ・スイート・メモリー』

yamaoka

1975年生まれ。静岡県出身。学生時代より自主製作で映画作りを始め、 数多くのコンクールで受賞、入選を果たす。

『朝日ヶ丘の素晴らしき人々』<企画・脚本/共同脚本:江藤有吾>(2010)がサンダンス・NHK国際映像作家賞グランプリ、『いいね!』(2013)がFOXムービープレミアム短編映画祭で最優秀作品賞、『ハローベイビー!』(2016)がMPA/DHUフィルムワークショップx第29回東京国際映画祭シノプシス (&ピッチ)コンテストでグランプリを受賞。

他にも『ロストガール』(2007)、『妹の足』(2012)、『空気を読む。』(2016)など国内外の映画祭でノミネート・上映され、注目を集めている

 

(5)清水健斗 (ndjc2018WS) 『サプライズ』

shimizu

AOI Pro.でPMとして多くの作品を手がけ、第57回カンヌ国際広告祭など国内外で多数受賞。2012年フリーディレクターへ転身。

2013年『瞬間少女』がレイトショー公開。2015年同作のハリウッド上映を機に、海外を意識した作品創りも取り組みはじめる。2019年短編映画『漂流ポスト』がニース国際映画祭で外国語短編映画最優秀作品賞を受賞し世界12の映画祭で上映される。美しくアーティスティックな画作りと繊細な人間の機微を切り取る演出は海外からも高い評価を受けており、近年は「ユニバーサル主催 シネマティックVRアイデアコンペ」や「Google VR Creator Lab」に名を連ね、企画力にも注目が集まっている。


【お問い合わせ】

映像産業振興機構 ndjc事務局
電話: 03-3543-7532
※平日10:00~17:00(12:30~13:30を除く)

pagetop

Copyright © ndjc All Rights Reserved.