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[2010.7.26] 
「三色映画」ロードショー最終日報告
NCW(ニューシネマワークショップ)出身の熊谷監督、山口監督、遠山監督がndjcで制作した作品が、新宿K’s cinemaで限定1週間ロードショーされました。上映後イベントも盛りだくさんの1週間、最終日には、露木プロデューサーの進行で、3監督の舞台挨拶が行われました。
- 露木さん:
- 今日は最終日ということで、3人の監督に一堂にお集まりいただきましたので、お互いの作品の感想を聞いてみたいと思います。まずは『UFO食堂』からお願いします。
- 熊谷監督:
- 何度か見せていただいていますが、見るたびに面白いところを発見しています。ただ、UFOが出て半額にするとお店が損をするのではないかと心配になります。

- 山口監督:
食堂のメニューは割と原価が低いものばかりなので、損はしていません。雑貨店も在庫処分しているので、大丈夫です。
- 遠山監督:
- 山口監督作品がとても好きで、最初片桐はいりさんと高山侑子さん親子が似てないと思っていたのですが。見ているうちに似て見えてきて、最後2人が歩いている姿にグッときてしまいます。
- 露木さん:
- 高山さんを娘役に起用した決め手は?
- 山口監督:
- 片桐さんに似てる方を探すというのは難しいので・・・高山さんはショートカット姿が可愛いんですけれど、美形すぎない点で決めました。2人が親子に見えるように演出で工夫しました。
- 露木さん:
- 次に『嘘つき女の明けない夜明け』についてどうぞ。
- 遠山監督:
- 僕はPFFで熊谷監督の『はっこう』を観てNCWに入ったんです。この作品は、現場にも参加していますし、僕の作品とはカメラマンさんも一緒なので、負けたくないという気持ちが強いのですが、この女性の感覚は撮れないなと思います。
- 熊谷監督:
- 人によって嗜好がちがうってことです。
- 山口監督:
- ゴロっとした欲望を表現できるのがうらやましいです。特に最後のお弁当が散らばるシーンが良いです。
- 熊谷監督:
映画にしか出来ない表現を撮りたかったので、印象に残ったならうれしいです。

- 露木さん:
- 成立しにくいシーンだったのですが、どうしても撮りたかったシーンなので、スタッフにとっても想い出深いシーンです。『そぼろごはん』はいかがでしょう?
- 山口監督:
- 独特な間とか雰囲気のある作品ですね。アイテムの使い方も独特で、何があるのかなと思って見ている内に終わってしまって・・・何なんだ!というのをこの後じっくり聞きたいと思います。

- 遠山監督:
衣食住をテーマにしたかったので。食卓とか踏み台といったものを使って寓話的というか絵本のような創りにしました。
- 熊谷監督:
- あの女性は悪女ですよね。思わせぶりなことを言っておいてあんなふうに。あれって天然なんですか?
- 露木さん:
- 女性に振り回されたいのかな?
では、そろそろお時間なので、次回作などについてお聞かせ下さい。
- 山口監督:
- 次回作ではないのですが、『代行のススメ』のDVDがでますので、よろしくお願いします。
- 熊谷監督:
- 長編にチャレンジしたいと思って台本をデベロップ中です。
- 遠山監督:
- 同じく長編にチャレンジしたいので、親子のロードムービーを企画中です。
- 露木さん:
- 監督のみなさん、ありがとうございました。
[2010.6.23]
NCW出身3監督作品、限定1週間ロードショー決定
〜「三色映画」ロードショー〜
監督作品『嘘つき女の明けない夜明け』が、新宿K's cinemaで限定1週間ロードショーされることが決定しました。「三色映画」と題して行われるロードショーでは、監督作品のほか、監督と同じくNCW(ニューシネマワークショップ)出身の山口監督、遠山監督の作品が上映されます。
その他詳細はこちらをご覧ください。
http://www.ncws.co.jp/support/mh10ndjc.html
[2010.3.30]
監督作品『嘘つき女の明けない夜明け』、Toronto Japanese Short Film Festival 2010での上映報告
監督作品『嘘つき女の明けない夜明け』と和島監督作品『第三の肌』が、カナダ・トロントで行われた「第7回トロント日本短編映画祭2010(The 7th
Toronto Japanese Short Film Festival 2010)」(3月18日〜21日開催)で上映されました。
期間中、和島監督が訪加し映画祭に参加しました。2作品とも観客の皆さんに楽しんでいただけたようです。

[2010.3.19] 
大阪で行われる「シネマトークショー」に出演決定
大阪で行われる「シネマトークショー」に監督が出演し、「女性の感性が活きる!映画の現在」と題して脚本家の青木万央さんと対談します。
| 会 場: |
ディアモール大阪(大阪市北区梅田) |
| 日 時: |
3月21日(日) |
14:00〜14:30
17:00〜17:30 |
その他詳細はこちらをご覧ください。
http://osaka.eigasai.com/index.html
[2010.2.23]
監督作品『嘘つき女の明けない夜明け』、第19回あきた十文字映画祭での上映報告
監督作品『嘘つき女の明けない夜明け』が、第19回あきた十文字映画祭(2月19日〜21日開催)の「煌めく21の新星」で上映されました。
監督と同じくndjc2008に参加した田中監督とともに舞台挨拶後、両監督の作品が上映されました。

映画を作ってみて思うのは、作ることはもちろん大変ですが、観ていただくことも大変なんだなということです。この美しい、真っ白な雪におおわれた秋田十文字映画祭で皆さんにご覧いただけることを、とても感謝しています。(熊谷監督)
[2010.2.10]
監督作品『嘘つき女の明けない夜明け』、Toronto Japanese Short Film Festival 2010での上映決定
監督作品『嘘つき女の明けない夜明け』が、カナダ・トロントで行われる「第7回トロント日本短編映画祭2010(The 7th Toronto Japanese
Short Film Festival 2010)」で上映されることが決定しました。
この映画祭では、応募のあった日本人監督作品と日本をテーマにした作品の中から選考審査して選ばれた作品のほか、海外映画祭受賞作品や日本で活躍著しい監督の作品を招待し、上映しています。今回は、和島監督作品『第三の肌』とともに招待されました。
| 会 場: |
Innis Townhall Theatre
(カナダ・トロント大学内) |
| 上映日: |
MIKAN (ORANGE) PROGRAM 2010
3月18日(木)20:45〜
3月20日(土)20:45〜 |
その他詳細はこちらをご覧ください。
http://www.tjsff.ca/
[2010.1.15]
監督作品『嘘つき女の明けない夜明け』、第19回あきた十文字映画祭での上映決定
監督作品『嘘つき女の明けない夜明け』が、第19回あきた十文字映画祭(2月19日〜21日開催)「煌めく21の新星」で上映されることが決定しました。
| 会 場 |
横手市十文字文化センターホール
(秋田県横手市十文字町) |
| 上映日 |
2月20日(土)10:54〜11:24
※田中監督『花になる』と同時上映
|
その他詳細はこちらをご覧ください。
http://www.akita-jcf.net/
[2009.11.18]
監督作品『嘘つき女の明けない夜明け』、「同志社に映画監督がやってくる!」で上映決定
監督作品『嘘つき女の明けない夜明け』が、同志社大学で文化祭期間中に行われる「同志社に映画監督がやってくる!」で上映されることが決定しました。 この上映会は、同大学のプロジェクト科目「花のキャンパスライフから情報発信」で企画されたもので、同大学出身の熊谷監督をフィーチャーしています。どなたでも参加できます。
[2009.7.7]
監督作品『嘘つき女の明けない夜明け』Movies−High9での上映報告
監督作品『嘘つき女の明けない夜明け』が、Movies−High9 ニューシネマフェスティバル(7月4日〜5日開催)で上映されました。
今回は、「特別プログラム ndjc選出監督、山口智監督・熊谷まどか監督特集」として、監督と同じくニューシネマワークショップ出身で、ndjc2007に参加した山口監督の作品とともに上映された後、露木栄司プロデューサーの進行により両監督の舞台挨拶も行われました。
- 露木さん:
- 作品がつくられたきっかけを教えてください。
- 山口監督: この作品のエンディングテーマ曲「UFO食堂」は、福島県の飯野町(現福島市)という、実際にUFOで町おこしをしている町で活動している「飯野町ロケット研究所」というミュージシャンが作ったものなのですが、この曲を聴いて物語を発想しました。

- 熊谷監督:
- ひどい目にあった人が「面倒くさいな」と言って少しだけ立ち直るという状況を描きたかったんです。その行為の良い悪いは別にして、自分のやったことを引き受けるというところですね。
- 露木さん:
- キャスティングはどのように考えましたか。
- 山口監督:
- 脚本を書き始めた時、お母さん役は本当にUFOにさらわれるという設定だったので、そういったイメージに合うかたにアタックしました。娘のユウ役は、ショートカットで東京ぽくない人ということでオーディションをして決めました。
- 露木さん:
- この親子は一見似ていないのですが、観終わったあとに「似ているな」と感じてもらえればいいなと思っていました。
- 熊谷監督:
- これまでの作品では、知り合いを見て、「この人にはこういう話だろうな」と思って脚本を書き出演をお願いしていたのですが、今回は脚本を書いてから役者さんを決めなければいけなかったので、そのあたりは大変でした。ただ、役者さんが決まってから見えてくる部分もありおもしろかったです。
- 露木さん:
- 今回は、非常に個性的な役者さんに囲まれての撮影でしたが、役者さん、そしてスタッフの皆さんがプロという中での苦労はありましたか。
- 山口監督:
- プロのかたに囲まれての苦労はなかったですが、雪のシーンは、苦労と言いますか、絵のつながりという点で惜しかったです。
- 熊谷監督:
- 私もプロのかたに囲まれての苦労はなかったですが、緊張はしました。なめられてはいけないという気持ちと、迷惑をかけてはいけないという気持ち。
それから、「撮影=シューティング」と言いますが、みんなで用意周到に準備をして、一時に集中してガッとそこに掴み掛かるようなところは、まさに「狩り=シューティング」のようだなと思いました。
- 露木さん:
- エンディングの曲が印象に残りますが。
- 山口監督:
- まさに発想の原点ですので。ちなみに、既成の楽曲の歌詞を、本編に合わせて多少変えています。

- 熊谷監督: これまでは知り合いに頼んでいたのですが、今回は、知り合いではありますがプロのシャンソン歌手のかたにお願いしまして、どんなものをいただくのだろうとドキドキしていました。最初歌詞はなかったのですが、せっかくなので歌詞を入れました。
- 露木さん:
- 作詞は熊谷監督です。少しレトロなイメージもありますが。
- 熊谷監督:
- 特に深い意味はないですが、「GSぽくアレンジしてください」と言いました。
- 露木さん:
- お互いの作品についてどのように思いましたか。
- 山口監督:
- 「におい」があるというか・・・強い「何か」を感じます。自分の作品はふんわりしていて、そういう強いものはないので。
- 熊谷監督:
- 人間性の違いだと思うのですが、調和がとれていて柔らかく優しい。それに、田園風景などの引きの画が何か所もあって、広い視野のある作品だと思いました。自分の作品は、わりとギュッと寄っているので、そのあたり視野の持ち方の違いかなと。
- 露木さん:
- 今後の展開を教えてください。
- 山口監督:
- 『代行のススメ』という長編映画を撮りました。9月に長岡アジア映画祭、10〜12月にユーロスペースで上映される予定です。ぜひご覧ください。
- 熊谷監督:
- 今回はDVカム上映となりましたが、この作品は35ミリで撮っているのがポイントなので、35ミリでの劇場上映を狙っています。
- 露木さん:
- 同じ年にプロジェクトに参加した作家の作品と合わせての上映も検討しているとのことです。同じ条件で撮られた他の作品と比べて観ていただくのもおもしろいと思います。

[2009.5.27]
監督作品『嘘つき女の明けない夜明け』がMovies−High9で上映決定
監督作品『嘘つき女の明けない夜明け』が、Movies−High9 ニューシネマフェスティバル(7月4日〜5日開催)で上映されることが決定しました。
会 場 東京国際フォーラム ホールD1
上映日 7月5日(日)18:15〜 (94分)
※『UFO食堂』『扇風機の気持ち』(山口監督)、『はっこう』(熊谷監督)同時上映
その他詳細はこちらをご覧ください。
http://www.ncws.co.jp/support/movieshigh.html
[2008.11.18]
11月19日、監督作品がクランクイン。仙川や八王子ほかで撮影が行われ、23日に無事クランクアップを迎えました。


[2008.11.18]
11月19日、制作実地研修監督作品、クランクイン
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