文化庁広報誌「ぶんかる」 若手映画監督の声 にndjc2014吉野耕平監督が寄稿をしており、現在掲載中です。
これまでにもndjc参加作家が寄稿をしている読みごたえたっぷりのコーナーですので、バックナンバーも要チェックです。ぜひご覧ください!
ファミリー
ゲームとカセットが織りなす、現代のデジタル人情物語。
とある兄弟の経営する小さな携帯ゲーム会社「BONUS ステージ」。
数年前にヒットを出すが、その後鳴かず飛ばずで今や倒産寸前。やむなく地元の怪しげな金貸し“三島”を頼 るが、借金の条件は「昔、お父さんに貸したままになっていたカセットテープ」という奇妙なもの。 運悪く実家は売却処分中で、カセットはスクラップ工場に…。テープを巡る兄弟の小さな冒険。それは、今は いない父親と再会することでもあった。果たしてその中身とは…。記録と記憶が交差する物語。
監督・脚本:吉野耕平
出演:稲葉年哉、広木健太、三枝奈都紀、川島潤哉、小野田せっかく、横田光亮、大杉連
※「ファミリー」はndjc2014参加作家5人(飯塚俊光監督、加瀬聡監督、草苅勲監督、羽生敏博監督、吉野耕平監督)が再集結して制作したオムニバス映画「スクラップスクラッパー」の中の一遍になります。詳しくはコチラ>>
「スクラップスクラッパー」公式サイト
2017年2月11日より大阪・十三シアターセブンにて上映決定!
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