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2023.11.08ndjc情報

【研修参加作家決定!】長編映画の企画・脚本開発サポート

「長編映画の企画・脚本開発サポート」において、最終選考の結果、研修参加作家に小宮山菜子さんと保谷聖耀さんの2名を決定しました!

本プロジェクトでは、プロデューサー、映画監督、脚本家講師による指導のもと、才能ある若手作家に対し、オリジナルの企画・脚本開発およびパイロット映像製作のサポートを行います。座学や個別指導により、商業長編映画監督として必要な知識や視点を身に付け、クオリティ・実現可能性ともに高度な企画・脚本開発を目指します。さらに発表の場を設け、映画製作者に向けたプレゼンテーションの機会を提供します。

 

「長編映画の企画・脚本開発サポート」研修参加作家    *五十音順

小宮山菜子 KOMIYAMA Nako

komiyama_trim1995年北海道生まれ。東京造形大学映画専攻卒業。映画制作の他に、映像を通して演劇作品にも多く携わる。現在は映像制作会社に勤務し、映画美学校言語表現コースに在学。様々な形で制作活動を続けている。主な脚本・監督作品に『手のひらの子どもたち』『金木犀の食卓』、映像監督としては宮﨑企画『回る顔』などがある。

 

 

 

 

 


保谷聖耀 HOYA Seiyo

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1999年岐阜県生まれ。京都大学文学部卒業。高校時代より自主映画の制作を始める。2019年に監督した映画『クールなお兄さんはなぜ公園で泥山を作らないのか』が、カナザワ映画祭2020で「期待の新人監督賞」を受賞。2021年に「期待の新人監督スカラシップ」により制作した『宇宙人の画家』は、全国の劇場で上映された他、富川国際ファンタスティック映画祭で国際長編コンペ部門に選出されるなど、国内外で高い評価を受けた。映画制作の他、アニメーションやイラストの制作も行っている。

 

 

 

 

【プロジェクトについて

オリジナル映画の企画書・脚本を公募し、選考委員による一次選考にて12名を選出。選出された作家は、山本晃久プロデューサー(ウォルト・ディズニー・ジャパン)による講義にて商業長編映画作品を製作するにあたり必要な知識や考え方を学び、最終選考に向けて企画書をブラッシュアップしました(任意で脚本も改稿)。あわせて面接も行い、研修参加作家2名を決定しました。
今後2名の作家は、講師による指導のもとで企画・脚本開発、パイロット映像の製作に取り組み、開発された脚本とパイロット映像をもって映画製作者に向けたプレゼンテーションを行います。

 

【講師】 

山本晃久 氏 / ウォルト・ディズニー・ジャパン プロデューサー
田中幸子 氏 / 脚本家
大江崇允 氏 / 映画監督・脚本家

 

【今後のスケジュール】

2023年11月〜12月 企画・脚本開発
2024年1月〜3月 パイロット映像製作
2024年3月 映画製作者に向けたプレゼンテーション

*スケジュールは変更になる場合があります。

引き続きご注目ください!

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