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2016.11.08監督・作品情報

【掲載情報】文化庁広報誌「ぶんかる」 若手映画監督の声:中野量太監督

文化庁広報誌「ぶんかる」 若手映画監督の声 にndjc2008参加作家 中野量太監督が寄稿をしており、現在掲載中です。

これまでにもndjc参加作家が寄稿をしている読みごたえたっぷりのコーナーですので、バックナンバーも要チェックです。ぜひご覧ください!

文化庁広報誌「ぶんかる」 若手映画監督の声:中野監督


©2016「湯を沸かすほどの熱い愛」製作委員会

©2016「湯を沸かすほどの熱い愛」製作委員会

中野量太監督「湯を沸かすほどの熱い愛」

余命2ケ月。

私には、死ぬまでにするべきことがある。

銭湯「幸の湯」を営む幸野家。しかし、父が1年前にふらっと出奔し銭湯は休業状態。母・双葉は、持ち前の明るさと強さで、パートをしながら、娘を育てていた。そんなある日、突然、「余命わずか」という宣告を受ける。その日から、彼女は、「絶対にやっておくべきこと」を決め実行していく。家出した夫を連れ帰り家業の銭湯を再開させる、気が優しすぎる娘を独り立ちさせる、娘をある人に会わせる…母の行動は、家族からすべての秘密を取り払うものだった。ぶつかり合いながらもより強い絆で結びついていく家族。そして母から受けた大きな愛で繋がった家族は、究極の愛を込めて母を葬ることを決意する。

キャスト:宮沢りえ、杉咲花、篠原ゆき子、駿河太郎、伊東蒼/松坂桃李/オダギリジョー

監督・脚本:中野量太

「湯を沸かすほどの熱い愛」 公式サイト

新宿バルト9他、全国にて公開中!

 

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