坂本悠花里|白の花果

坂本悠花里

坂本悠花里

作品タイトル

白の花果

プロフィール

上智大学で哲学を専攻後、東京藝術大学大学院映画専攻にて編集を学ぶ。2019年公開の『21世紀の女の子』で『reborn』を監督する。その後、2019年に制作した自主映画作品『レイのために』が第20回TAMA NEW WAVEコンペティション部門、大阪アジアン映画祭2020インディーフォーラム部門、大阪アジアン映画祭オンライン座などで入選・上映された。2022年にコロナ禍で制作した短編映像『木が呼んでいる』が藝大アートフェス2022でアート・ルネッサンス賞を受賞。

最新情報

白の花果

坂本悠花里

ストーリー

舞台はキリスト教系の女子寄宿学校。主人公・湊(みなと)(14)は入学式で幽霊を見たと騒いでから学校に馴染めないでいる。また、思ったことや考えたことを素直に口に出してしまうせいでクラスメイトや大人たちからは嫌われている。ある朝、湊のルームメイトの明(あきら)が自殺をする。明はダンスが得意で周りから好かれていた。周囲の少女たちが悲しんでいる中、湊は明の日記を見つけ、明の鬼火が現れる。そして、明の自殺を事故だと否定する望(のぞみ)も現れ、湊は、知らなかった生前の明の姿を知っていくこととなる。

出演

上田帆乃佳 三宅りむ 斎藤藍

スタッフ

監督・脚本・編集
坂本悠花里
撮影
古屋幸一
美術
渡邊識音
ダンス
山口静
サウンドデザイン
Keefar
スチール・制作
山浦実桜
助監督
内田知樹、吉原重努
撮影助手
葉山昌堤

制作プロダクション

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