5月25日(木)~27日(土)に京都文化博物館にて「文博セレクション」開催!ndjc完成14作品が上映されます。27日には募集に関する説明会も開催されます。この機会にぜひ足をお運びください。
京都文化博物館~文博セレクション
【上映期間】
5月25日(木)~27日(土)
【プログラム】
5月25日(木)13:30〜/5月27日(土)17:00〜
<京都制作セレクション>
あかり監督・脚本:谷本佳織(ndjc2011) 結婚式の準備のため帰省した環は、知的障害を持つ妹のあかりと仲良く連れ立って買い物へと出掛けた。嬉しそうにはしゃぐあかりを見て、環の顔もほころぶ。だが、あかりの何気ない一言が環の正気を奪い、目を離した隙にあかりが行方不明になってしまう。 |
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カサブランカの探偵監督・脚本:小林達夫(ndjc2012) 盗まれた手紙/イースト・リバー州立公園/アルフレッド・プルーフロック/ルームメイト/カサブランカの思い出に/サーカス/ユリの花/亡霊/迷い込んでしまうこと/白昼夢/ノー・ロードムービー、ノー・サーフムービー/宝物を探しに行ってくるね |
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カオリと機械油監督・脚本:北川帯寛(ndjc2013) 小さな機械工場で働くかおりは彼氏ナシで見た目も地味、さらに腋臭というコンプレックスを抱えていた。鬱々と暮らす日々に追い打ちをかけるかのように、工場の倒産、社長の失踪など次々と不幸が襲う…。 |
5月25日(木)18:30〜
<女性監督セレクション>
嘘つき女の明けない夜明け監督・脚本:熊谷まどか(ndjc2008) 閑静な住宅街の自宅でピアノ教室を開いていたゆりこ。 |
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ホールイン・ワンダーランド監督・脚本:清水 艶(ndjc2009) 5才の少女チイは両親とお爺ちゃん家へ行く。しかしお爺ちゃんは屋根裏から落下して死んでいた。死の意味が理解出来ないチイは壊れた玩具を直してもらおうとしてお爺ちゃんの屋根裏部屋に登る。そこには大きな穴の向こうに広がる奇妙な世界があった。 |
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父の結婚監督・脚本:ふくだももこ(ndjc2015) 化粧品店に勤める笹野青子は、父の再婚を祝うために実家に戻る。だがそこで待っていた“花嫁”はなんと…!?さらに再婚相手は青子もよく知る人物で、バツ2の子持ち!?青子は父の結婚を認めることができるのか? |
5月26日(金)13:30〜
<デビューセレクション> ※ブレイク前のあの女優の新鮮な魅力を発掘!
琥珀色のキラキラ監督・脚本:中野量太(ndjc2008) おかっぱ頭の涼子はちょっと内気な中学一年生。二年前に母を病気で亡くしてからはずっと父・省三との二人暮らし。そんな藍沢家に三ヶ月前、突然、髪を頭の上でキュッと束ねた関西弁の道子さんがやって来た。家族のようで家族でない微妙な三人の琥珀色の物語。 |
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RAFT監督・脚本:三宅伸行(ndjc2010) 島に降り立った少年、省吾。彼は海岸でイカダを作っている男に近づき、作業を手伝おうとする。ふたりの微妙な空気。彼らはお互いをよく知っているようで、しかし他人のようでもある。明らかになる3年前の海難事故。ひとりの子供がイカダで海へ出て、行方不明になったのだ。 |
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動物の狩り方監督・脚本:森 英人(ndjc2010) みゆきは昔父親に殺されそうになり、その事がトラウマになっていた。どこか父の面影ある菊池という山で暮らしている男と出会い、交流を深めていくが、あるきっかけから菊池の住んでいた小屋が無くなってしまう。美由紀は菊池を捜して見つけるが・・・・。 |
5月26日(金)18:30〜
<コメディセレクション>
嘘々実実監督・脚本:藤澤浩和(ndjc2011) 就職面接で印象を残そうと「竹馬で日本一周した」と嘘を言ってしまう真。「嘘ついてまで受かろうなんて!」恋人の希は愛想を尽かし出て行った。絶対に内定を勝ち取り希と復縁しようとする真は、嘘だった竹馬旅行の体験を創作する。ルートを考えリュックを背負って汗を流すうちに、本当にやりたい事が見えてきたのだ。 |
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オシャレ番外地監督・脚本:髙谷昂祐(ndjc2013) 「俺のオシャレのどこがダメなの!?」誰も自分のオシャレを分かってくれない。そんな鴨野に「ブランドの専属モデルとして、ファッションリーダーにならないか」という夢のような話が舞い込んできた。その言葉につられ、鴨野がついて行った先には・・・!? |
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エンドローラーズ監督・脚本:吉野耕平(ndjc2014) 葬儀屋の中本が喪主・昇から言われたのは「弟(故人)の仕事は工業用ロボットの金具製作。弟の孫に、爺さんがどんな仕事をしてたかわからせてやりたい。だから、ロボット使った映像を作れ」という難題。昇は更に「それに派手な音楽付けて式で流そう」「式にロボット呼べ」と無茶な要求を連発。お葬式はどうなる? |
5月27日(土)13:30〜
<2016年度作品セレクション+ndjc2017募集に関する説明会>
ジョニーの休日監督・脚本:新谷寛行(ndjc2016) 林タケル、35歳、独身、フリーター。彼女の道子は20歳の女子大生。家族に挨拶するため道子の実家に来たタケルだが、道子の姉・小夜子は元カノだった・・・今宵、タケルにとって逃げ出したくなるほどの気まずい宴が始まる・・・ |
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戦場へ、インターン監督・脚本:籔下雷太(ndjc2016) 麗子は映画の撮影現場へインターンとして参加している。1カットに全てを懸け、不条理も正当化してしまう撮影現場に麗子は馴染めないでいた。或る日麗子は、出産間近の妊婦を乗せた車を止めてしまい、撮影は中止に追い込まれる。麗子はインターンを全う出来るのか。 |
※上映終了後、今年度の募集に関する説明会があります。
説明会に参加する方は事前にお申し込みください。(入場無料)
募集に関する説明会詳細ページはこちら
【会場】
京都文化博物館 3階 フィルムシアター(京都府京都市)[地図]
【入場料金】
一般 500円/大学生 400円/小・中・高生無料)
「京都文化博物館」公式サイト
「文博セレクション」詳細ページ
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